怒涛の一週間 最終日
2010年 09月 14日
Misaさんが美容室で手にした雑誌でたまたま見つけた
“カタシモワイナリー”見学に関する記事
いつものメンバーにお声がかかり即決☆
4二人でワイナリー見学に出かけたお話です。
大阪駅で待ち合わせて向った先は柏原駅
ギラギラの晴天でございます
タクシーに乗ったのに、
道が。。。
運転手さんが「この先車が入れません、この辺なので歩いて行って下さい」
なんて行って車から降ろされちゃいました。
集合時間の10時になると言うのに、カタシモワインさんが見付かりません
先方の方(社長さん)が探しに来て下さって、なんとか到着、
お待たせした皆様すみませーーーん、文句はタクシーの運転手さんへ
ワインのティスティングルームでちょっとしたワインの講義が始まりました。
講義中なのに、ティスティングルームを写すいけない生徒
柏原、河内長野での葡萄の栽培の歴史、
日本でのワイン作りのお話、柏原の歴史等々、
興味深いお話でした、でも、もう忘れちゃった
一通りの講義が終了して、葡萄畑の見学に出かけます
水分の補給用意はいいですか?
足元はしっかりしていますか?
そう聞く社長さんの言葉を甘くみてはいけなかったのが、
この後分かって来ます
カンカン照りの暑暑のこの日の空と葡萄の葉っぱ
途中にある観光農園の葡萄棚をパチリ
ずーっと山へ向けて続く葡萄畑
そしてカタシモワインさんとしては一番低い所に有る畑に到着
マスカットベリー、甲州、マスカット、
マスカットベリーと甲州を掛け合わせた葡萄と、次々登場で、
もう今やどれがどれだったか・・・
これはマスカット↓
「農薬はほとんど使ってないので、洗わずそのまま食べて大丈夫です、
摘んで味見して下さい」
「葡萄は肩の所が一番熟成しているのでそこを食べてよ」
葡萄畑の見学だけかと思ったら、なんとワイン用の葡萄の試食OK
なんだか凄く得した気分です、まさか試食できるなんて
「皮も種も食べてしっかり味見して下さい」ですって、
皮はしっかりしていて、味わいがありましたが、食べきるのはちょっと辛い感じです、
種も噛んではみるものの飲み込むのはちょっと・・・
どんどん上へ上へと登って、視界がこんなに開けて来ました
遥か彼方に見えているのはもしや六甲?
ここらからは、確かメルローの畑
ちょっと手を添えて葡萄の大きさ比較
しかし、もの凄い陽射しです、葡萄棚の下なので、まだマシと言えばマシ、
陽射し向きに写真を撮るとこんなになっちゃいます
光に透けた葡萄、綺麗ですね
確かシャルドネ
これは樹齢74年(だったと思う)甲州の実
幹はこんな感じ
こちらはなんと樹齢95年(だったと思う
その実でございます、少量ですがまだまだ結実するそうです
この古木の実もちゃんと頂きました、
普段頂く葡萄とはやはり味わいが違いますね、なんか深いと言いますか、
ちょっと癖があると言いますか、
ここまで頂いた葡萄、みんなとても美味しかったです
さらに上へ上上り詰めて
ほんと良い眺めでございます、遥か彼方のお山はやっぱり六甲山でした
ニュジーランドのシャルドネとカベルネソービニヨンも少し育ててらっしゃるそうです
このカベルネソービニヨンだけこれから熟れて行くのだそうです、
カベルネは結実が遅いのだそうです。
ついでに更に上にあるお寺まで連れて行かれちゃって、みんなヒーハー
この紫檀だか黒檀だかの机、なんと700年代作と伝えられているそうです
やっとワイナリーへと戻る道すがら、撮って下さいと言わんばかりのトンボ
マンホールの蓋、葡萄柄です
生では飲めないけど、名水らしい。。。手を洗いました、
冷たくて気持ちいいぃ
次に寄ったお寺で、楠の巨木発見
雰囲気のある街並みを通って、
やっとワイナリーへ戻って来ました、
もう全身汗まみれでございます。
うう、ここで時間切れでございます、
ここから工場やセラーを見学して、お待ちかねのティスティンなのですが、
まだまだ続くお話に時間が足りません
明日の夜から一週間旅の空でございます、
旅先から更新できるようでしたら、少しでもUPしようと思っています、
お話が前後しちゃいますが、ワイナリーのお話の続きは
旅から帰ってからUPさせて頂きますので、どうぞ宜しく
by ririkomari
| 2010-09-14 23:15
| その他
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